キレイゴトばかり聞き飽きたあなたへ
ほんとうの調達BCPセミナー
危機から復旧する、強い調達構造に向けて
2017年11月2日(東京開催)
一日、現場で実践したBCPの極意を大公開!
いま調達・購買部門に必要なのは、現在進行形の最新事例です。
正直、BCP関連の講義を聞いたり、書籍を読んだり、説明を受けても、「結局、何をすればいいんだ」と、怒りたくなりませんか?
キレイゴトが多すぎて、具体的な方法論がわかりません。
事例、事例、事例……。
そして具体的なツール、ツール、ツール……。
私たちに必要なのは事例とツールではないでしょうか。
はじまりは、こんな会話からでした
結局、あれだけ議論したBCPだけど、何するんだっけ?
ある日のこと、東日本大震災を振り返っていたとき
こんな発言がありました。「日本人は熱っぽく冷めやすい」と
よくいわれます。しかし、2011年3月の時点では、その熱が冷める
ことなんて、まったく想像できませんでした。
それでも、私たちは、上記の単純な問いに答えられませんでした。
究極の
質問1
盤石な調達・購買体制構築のために、これから
ただちになすべきことは?
究極の
質問2
それでも予想不能な災害が起きたときには、一体
何をすればいいのか?
もちろん、すぐにはわかりません。
みなさんが考えるしかありません。
ただし、お手伝いはできます
調達BCPは、危機の中から企業を救い出す羅針盤です。
同時に、サプライチェーンを維持し、エンドユーザーの信頼を保つために大きな役割を果たします。
調達業務の具体的な復旧戦略を欠いたBCPは、
実効性のあるBCPとはいえません。
全社的なBCPがある場合に、身を委ねていればよいでしょうか?
危機発生の際、調達部門には臨時業務も押し寄せ、
繁忙を極めることになります。
そこで、事前に業務を継続する具体的な戦略を部門内で作成し、
共有することが必要です。
キレイゴトは一切抜き
「ほんとうの調達BCPセミナー」
にご参加しませんか?
ああ、よくあるセミナーね。
そう思ったみなさん、お待ち下さい。
さらに重要なのは、
価値あるツールではなく
価値ある行動です
調達・購買は結果を出さねばならない
だから考え方を聞いて「あー面白かった」
ではいけません。
具体的な行動指針までお伝えします。
<セミナータイトル>
「ほんとうの調達BCPセミナー」
<開催日時・開催場所・金額>
・2017年11月2日(木)13:00~17:00
・東京23区内(ご参加者様に別途ご連絡)
・お一人3万円(税抜・テキスト込)
<講師>
正木一弘(経営・調達関連コンサルタント、中小企業診断士)
<対象者>
・既に全社的なBCPを策定した企業で、調達の現状に即した復旧戦略を検討したい方
・全社的なBCP策定に先立って、調達部門のBCPを推進したい方
・危機発生時のサプライヤの供給継続力強化の支援を課題と考える方
・その他、BCPに関心のある方
<セミナーの目的>
このセミナーでは、現代社会に潜むリスクを幅広く認識した上で、BCP策定のポイントを効率的に学習します。これによって、リスク想定と各企業の製品や市場に基づく「調達BCP」を作成する手法を身につけることができます。
<セミナーアジェンダ>
●事業を急停止させるリスクの多様化
●BCP策定と運用の大きな誤解
●調達とBCPの密接すぎる関係
●BCP策定の厳選10ステップ
●ワークショップ(リスク抽出・影響分析)
●ワークショップ(調達BCPシートを作る)
●BCPを全社展開するポイント
<提供ツール>
●リスク・影響分析チャート
●調達BCP「見える化」シート
●サプライヤBCP診断チャート
*なお趣旨を変更しない前提で、細かなアジェンダは変更する可能性があります
正木一弘プロフィール
経営コンサルタント。中小企業診断士、一級販売士、ABCP(事業継続プロフェッショナル)。購買、在庫管理からマーケティング、営業に亘る実地の業務経験を活かし、サプライチェーン全体の総合的な支援を行う。経営戦略・経営計画の策定、経営資源の活性化、コスト・ロス低減、創業支援、講演、執筆など活動範囲は広い。企業勤務の傍ら、消防団長として3万人の地域の防災活動を推進した経験を持つ。現在、BC(事業継続)の重要性を世界に提唱した「DRIインターナショナル」の日本における普及活動を支援している。